お年寄りの方が知っている蕎麦の味。
ご年配の方は、ときどき「私が若いころに食べた昔の蕎麦は、今よりもっとおいしかった」と、お話しなさいます。
おっしゃる通り今の蕎麦と昔の蕎麦は、味が違うのです。
昔から妙高山麓で自家消費用に栽培され続けてきた「こそば」は、妙高山麓だけにわずかに残る貴重な在来種のソバです。
昔ながらの蕎麦「こそば」とは?
妙高山麓の深い谷間の奥で栽培されて来たため、他の品種のソバとほとんど交配すること無く現在に至りました。
「こそば」の栽培されてきた畑は、樹木の落ち葉などが堆積して出来上がった、栄養分や水捌けの優れた土壌の畑です。その畑で栽培された「こそば」は、風味・甘味がとても強く、他にはないモチモチとした独特の食感を生み出します。
実が一般的な品種改良されたソバに比べると小粒なのが特徴です。小粒なソバから「こそば」と呼ばれるようになりました。


























